サイトが突然、検索ランキング圏外になったとき 【Google】

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ウェブサイトを作成していて、検索順位が急に圏外となったとき、まず最初にすべき対応について、まとめておきます。

環境: レンタルサーバー(ConoHa VPS)、CentOS、WordPress
Google Search Console の設定済み

状況

サーバーをレンタルしてウェブサイトを作成し、ページを追加しました。サイト全体のデザイン、各ページの記載について改善を続けたところ、しだいにグーグル検索での検索順位が上がってきました。

サイトの改善を続けていたところ、ある日、突然、Google 検索のランキングから、自分のサイトが消えました。ほぼすべて(?)のページが Google 検索で表示されなくなりました。
前日(6時間ほど前?)までは正常に表示されていたので、Google 側で何らかの変更があったようです。

1~2日が経ったところ、一部のページは検索結果に表示され、復旧しました。しかし、他のページは表示されないままです。ページのタイトル文字を allintitle で検索しても出てきません。意図的に検索結果から除外されていると考えられます。
ページの修正は常に行っており、ペナルティを受けている可能性も考えられます。そこで、記載を以前の状態に戻しても/記事を修正しても、以後、検索にまったくかからなくなります。

ステップ1:サイトがインデックスされていることを確認する

ブラウザでグーグルなどの検索サイトを表示し、検索窓に “site: (調べたいサイトの URL)” と入力し検索を実行し、以下を確認します。

確認事項
・ サイトがインデックスされているかどうかを確認します。
・ 冒頭の検索結果でヒット数がいくつとなっているかを確認します。
公開している記事数に対して、変動していないかを確認します。
・ 以前に比べヒット数が大きく減った場合や、(ヒット数)<<(公開している記事数)となった場合は、サイト側で行った修正や、検索サービス側での運用の変更など、何か変化が生じたことがわかります。

参考: 【Google】 サイトがインデックスされているかどうかを確認する方法

ステップ2:グーグルサーチコンソールで確認

① Google 検索ランキングで、圏外となったページの URL を抽出しておきます。
② Google Search Console にログインし、「URL検査」をクリックします。
Google Search Console の設定をしていない場合は、済ませてしまいましょう。
③ 入力欄に ① の URL + [enter] を入力します。
④ 「URL が Google に登録されていません…」と表示される場合は、「インデックス登録をリクエストする」をクリックして、表示にしたがい、リクエストを行います。
⑤ ①の URL について、③~④を繰り返し、アクセス数が多いページ/できるだけ多くのページについて登録のリクエストを完了させます。

→ 私の場合、リクエストしたページについては復帰しました。
(ほぼ、復活しました。ランキングが多少、動いたような。。)

原因を切り分ける方法

ランキング圏外となったとき、原因を切り分けていく方法の例をまとめておきます。

URL検査結果で確認する

サーチコンソールの URL 検査の結果から、原因を特定していきます。
例えば、上記の④で、「アクセス禁止(403)が原因でブロックされました」との記載がある場合、Google のボットがサイトにアクセスしたときに、自分のサイトのサーバ側に何らかの問題があって、アクセスできなかったことが原因となります。
そのほか、検査結果の記載に基づいて、原因を特定していきます。

サイトを直接確認する

それでも原因が不明なとき、サイトを直接確認する方法があります。

確認手順 (Microsoft Edge で確認する事例)
① ブラウザで、検索ランキングの圏外となった URL にアクセスします。
② ブラウザ上で、左クリック → 「開発者ツールで調査する」をクリックします。
③ 表示された開発者ツールの欄で、エラーの表示が出ていないかどうかを確認します。
※ サーバーが止まっている場合、①で「申し訳ございません。このページに到達できません」といったエラーが表示されます。
※ また、サイトの HTML などに問題がある場合は、開発ツールの画面の右下のあたりに赤色等でエラーが表示されると思います。

検索順位が圏外となる要因

ランキング圏外となる主な要因についてまとめておきます。

自分のサイト側の要因

要因
サーバー・CMS に起因する問題 ・ Web サーバーが停止した。
・ サーバーやWordPress の設定の修正中に bot のアクセスがあり、アクセス禁止(403)が原因で検索ランキングから除外された。
・ サイトの大幅な修正があった。インデックス取得のやり直しとなった。
サイト、各ページの質の問題 ・ サイトの記載内容の質が十分でないと判断され、検索ランキングから除外された。
ペナルティ対象 ・ 記事、Hタグなどにキーワードを詰め込みすぎ、ペナルティ条件に該当した。
・ 新たなページを追加したとき、過去の他のページと類似しており、重複コンテンツと判断されペナルティ条件に該当した。

検索サイト(Google)側の要因

要因
検索順位のインデックスの一時的な要因 ・ 検索アルゴリズムの改善・修正により、または、bot のアクセスにより、ランクづけが変動した。
Google アップデート要因 ・ Google アップデートにより、検索ランキングの評価基準が変更となった。
Google の記事の評価基準のアップデート ・ 分野ごとの記事の評価基準の変更・アップデートがあった。
競合サイトの影響 ・ 競合サイトの参入・改善、SEO 対策に伴って、自己サイトのユーザ価値が相対的に下がった。

・ 圏外となった理由が、Google などの検索サイト側にある場合、検索サイトを Bing 等に変更して検索結果を比較することで、検索サイト固有の要因であるかどうかを判別できます。
・ また、原因が検索サイト側である場合、検索アルゴリズムの詳細は非公開ですので、考えていても仕方がありません。
頭を切り替えて、すぐにできること、自分のサイトの改善を進めていくことが近道と思われます。

まとめ

自分のサイトの検索順位が急に圏外となったとき、まず最初にすべき対応についてまとめました。
ある意味当たり前の手順ですが、対応方法がまとまったサイトが、Google 検索で出てこなかったため、まとめました。
(最近、Google 検索の精度、質が下がっていると感じませんか!? 昔は Google 先生と呼ばれていたのですけれども。)

関連リンク
・ 【Google】 使える! 検索方法まとめ
・ 【Google】 サイトがインデックスされているかどうかを確認する方法

外部リンク
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