パソコンで録音する方法 【Windows】

Windows

Windows パソコンで録音する方法について、ポイントをまとめておきます。
パソコンのマイクを使った録音方法と、音源を内部音源に切り替えた録音方法の2つについてまとめておきます。
環境: Windows パソコン(Windows 11)

背景 ~ Windows パソコンでも録音できるようにする

Windows パソコンを使っていて、再生した音声を簡単に録音しておきたいことがあります。

当初、Python で、簡単に録音できるアプリを自作しようと思いました。
ところが、最近の Windows OS は、アップデートや仕様変更?が続いており、外部から制御がしにくくなるよう強化されているようです。(Linux のように内部仕様やコマンドがオープンになっているとありがたいですけれども。。)

そこで自作することはいったん中断し、オーソドックスに Windows の機能を使って音声を録音する方法についてまとめておきます。
MIDI ファイルの再生音などを PC 上でそのまま録音したいときなどに活用できます。

サウンドレコーダーの使い方

パソコンのマイクで録音する方法(通常使用時)

① Windows のタスクバー左下の虫眼鏡のアイコンをクリックし、「ここに入力」等となっている欄に「サウンドレコーダー」+[enter] と入力します。
「サウンドレコーダー」の名前で表示されるアイコンをクリックします(起動します)。

② 赤丸のアイコンをクリックして、録音を開始します。
③ 録音を停止する場合は、□ マークをクリックします。

※ パソコンのマイクで録音ができることを確認してください。
※ 「サウンドレコーダー」のアプリ画面左側に、録音したファイルが並びます。マウスの右クリックでファイルを選択し、「フォルダーに表示」をクリックすると、音声ファイルが入ったフォルダが開きます。
拡張子が .m4a となっているファイルが出力されます。ダブルクリックで再生できます。

入力音源を切り替える方法(マイクから内部音源等への切り替え)

④ 左下のタスクバーの検索欄で虫眼鏡のアイコンをクリックして「コントロールパネル」と入力し、「コントロールパネル」のアイコンをクリックします。
⑤ 「ハードウェアとサウンド」→「サウンド」を順次クリックします。
→ 「サウンド」と表示された設定画面が開きます。
⑥ 「録音」タブをクリックします。
※ 通常は、「マイク配列」の「既定のデバイス」に緑色チェックが入っていると思います。
※ また、「ステレオミキサー」は、「無効」になっていると思います。
⑦ 「ステレオミキサー」のアイコン上で右クリックし、「有効」(または「既定値のデバイスに設定」)を選択します。
加えて、「マイク配列」のアイコン上で右クリックし、「無効化」を選択します。
→ 「ステレオミキサー」に「既定のデバイス」と表示され、「マイク配列」が「無効」になったら、「OK」をクリックします。
⑧ 上記の②に戻り、録音ができることを確認してください。
たとえば、YouTube の音声などを流し、録音してみてください。
また、パソコンの周囲で音を発生させて、録音されないことを確認してください。
⑨ 入力デバイスを戻すときは、⑥の最初の状態に戻してください。

余談: MIDI ファイルの変換ができないようになった!?

以前に Windows パソコンの MIDI 音源で遊んでいて、MIDI のアプリで作曲をしてみました。
出力は、MIDI の再生音そのものか、*.mid ファイルとなります。

当初、Python を使って、MIDI ファイル (*.mid) を標準の音声ファイル (*.wav, *.mp3 など) に変換したいと思いました。
python で mido をインストールしたところ、MIDI ファイルの再生はできるものの、録音部分の機能追加が必要になりました。
また、mid ファイルの場合、ファイル変換時に、楽器 instrument の設定情報が失われてしまいます。
そこで、pyaudio をインストールし、midi の再生時の音をそのまま取得して保存しようとしました。しかし、最近の Windows では、標準的な音声フォーマットでは出力、保存をさせないように仕様変更されているようです。
そこで方針を転換し、Windows 標準のボイスレコーダでそのまま録音することにしました。
保存されるファイルフォーマットが *.m4a になりますが、これ以降は標準の音声編集ソフトで変換が可能なので、ここまででまずは使えると判断しました。
ボイスレコーダ関連についても、ここ数年でかなり仕様が変更されています。ネット検索をしても、最近の Windows では表示や仕様が異なり、使えない古いサイトがかなり多いです。Mac や Linux であれば、このような囲い込みとか仕様改悪(?)は少ないようですが。。

まとめ

Windows パソコンの音声データを保存する方法についてまとめました。

最近、Windows の仕様がかなり変更になっており、最新の環境で録音する手順が簡潔にまとまったものが見つかりませんでしたので、ポイントを整理しました。
これで、標準的な音声ファイルの作成が可能となりました。自分で作曲した音楽を編集したり、動画に挿入するなど、自由自在となります。

なお、音楽の演奏や、音声フォーマットの変換などの手順について、以下の関連リンクにまとめています。興味のある方は参考にしてみてください。サウンドレコーダーでの mp3 変換など、可能になります。

関連リンク
・ キーボードピアノ【本格49鍵!】
・ ffmpeg のインストール手順 【Windows】

※ 現在のところ、Windows 上で Python 3.7 以降を使って、MIDI ファイルをinstrument 設定含め、直接他の音声フォーマットに直接自動変換する方法が不明です。どなたか、音楽にお詳しい方がいらっしゃったら、公開いただけるととても助かります。

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