モバイルモニター 使用感レポート 【テレワーク】

Windows

自宅でのテレワーク用に 15.6 インチのモバイルモニターを購入しました。使用感をレポートします。
EX-LDC161DBM のレビューです。

設定手順についてもまとめておきます。快適なテレワーク環境を構築しましょう!

環境
・ Windows 10  ノートパソコン
・ I-O DATA モバイルモニター 15.6インチ EX-LDC161DBM
※ 15.6型ワイド液晶ディスプレイ、最大解像度 1920 x 1080、スピーカー付き
購入時価格:2万円台半ば(価格が結構変動しています。関心のある方はリンク先を参照してください。)

背景 リモートワーク環境を改善したい!

急きょ補助が出ることになった!

会社の福利厚生で、急きょ、在宅勤務、テレワーク用に数万円程度の補助・支援が出ることになりました。
申請には、個人名宛ての領収書が必要で、期日までに手続きを済ませる必要があります(大至急!)。
そこで、Amazon で候補としてディスプレイを検討することにしました。(テレビだと申請は通りません。。)
Amazon であれば、個人名宛て領収書がボタン1つでダウンロードできます。具体的には、注文後、「注文履歴」から「領収書等」をクリックして、表示される PDF ファイルをダウンロード(★)すれば取得できます。リモートで会社のシステムに領収書等をアップすれば申請完了です。
注意点: ただし、Amazon での領収書のダウンロード(★)は、2回目以降のクリックでは「再発行」になってしまいます。購入後、動作確認を終えたら、1回だけ(★)の表示を行い、確実にダウンロードを行いましょう。二重申請と疑われないためにも。

テレワーク環境改善のために何を買うか

予算数万円となると、据置き型の 27 インチの大型のモニターが 2万円以下で買えます。当初はこちらが有力でした。モバイルモニターは候補にありませんでした!(モバイルモニター自体、よく知りませんでした。)

ただし、自宅で使用しているメインの PC がノート PC (15.6 インチ画面)であり、普段、各部屋をモバイルで移動させて使っています。会社支給のノート PC はさらに画面が狭く、場所を固定せずに柔軟に使いたいです。
加えて、リモートワークが長期化して、会社用の大型のモニター等が自宅のスペースを占有していくと、気分転換も難しくなっていきますので考えモノです。
モバイルモニターであれば、簡単に片づけられます。また、気分によっては、ノートパソコンと一緒に屋外に持ち出して使うというライフスタイルも実現します。

ということで、だんだん後段の妄想が膨らんでいった結果、27 インチモニターの魅力が減って、モバイルモニターのほうが自分のライフスタイルに合っている(家には大きなモノを置きたくない)と判断し、購入することにしました。
ネットでモバイルモニターを探すと、日本メーカー以外のものが多く見つかりますが、過去、日本メーカーの液晶ディスプレイで品質が悪かったという経験はなかったため、安全をみて日本ブランドで大きめのサイズで絞るとこの製品となりました。

上記のモニターの場合、アマゾンの通常配送で発注したところ、2日後には到着しました。その後1日で、補助の申請を終え、すべての手続きが完了しました。
週末の金曜くらいまでに発注できれば、翌週の月曜~火曜日には手続きが間に合うイメージです。(発注 → 受領 → 現物確認・検収 → 申請まで、実質4日以内で完了しました。在庫があれば/配送がスムーズであればですけれども。。)

使用感レポート: EX-LDC161DBMレビュー

持ってみた最初の印象

開封時、とても軽いという印象です。730g となっており、ノートパソコン(やや大きめ)の半分くらいの軽さです。
縁の部分も最小限でシンプルに設計されており、デザインも気に入りました。
画面右下の背面に上下左右ボタンがありますが、マニュアルを見ることなく、直感的に使えます。
液晶画面に衝撃を与えたくないので、持ち歩き用に形がカッチリした/背負うことができるような鞄を買おうかなという感じです。(ノートパソコンや、場合によっては Linux (Raspberry Pi など)と一緒に持ち歩く。)
例えば、27インチのモニターを持って徒歩や電車で会社と自宅間を往復することは、ちょっとあり得ませんが、モバイルディスプレイであれば何ら問題はなく、行動範囲が広がります。

画面が広がる & すぐに片づく

これまで出張時や在宅勤務時はノートパソコンのみを使っていました。
リモートワークはすでに1年以上となりますが、画面が狭く、かなりストレスだったことに今更ながら気づきました。

モバイルモニターの購入後、パソコンの作業の画面面積が一気に2倍(以上)に広がって、解放感が得られます。
モバイルモニターの普及型としてはほぼ最大サイズで、視認性も良好です。
テレワークで、複数の書類や画面を見ながらの作業が多く、都度、クリックしながら画面を切り替えていたというのは今となっては考えられません。(Excel、パワポ資料、Teams 画面、グループウェア、メール画面…)

また、ノートパソコンとほぼ同じサイズですので、片づけるときはケースに入れてノートパソコンと重ねて片づけられます。本棚に入れてしまえば、場所を取りません。このメリットが大きいです!
モニターのサイズに関しては、大きすぎると持ち運びができなくなり、すぐに運べる/片づくという観点から、この程度(15.6インチ程度)がベストです。

オフィス勤務と在宅勤務の違いについて

オフィス勤務と在宅勤務に関して、さらに考察してみます。

オフィスで働く場合、多くは、フロアが広く、各社員の座席スペースを決めて業務をします。すると、座席スペースにモニターや PC を固定して備えつけようとなります。座席は固定されていますが、打ち合わせなどで常時、フロアや階段を歩くので、健康面、運動面での問題は起こりにくいです。

一方、リモートワークの場合、自宅ですので一般に、スペースがオフィスよりは狭くなります。会社にいるのと同じつもりで、大型のモニターやパソコンを導入していくと、日常の生活空間が減ってしまいます。気分転換ができなくなり、ストレスです。
加えて、パソコンやモニターの設置場所を固定すると、リモートワークが長期化したとき、狭い場所に長時間こもって、歩くこともないといった状態になります。
すると、椅子の座り心地や肩凝りなど、別のストレスが格段に大きくなります。こうした不便が意外と大きいです。
したがって、自宅でリモートワークをする場合は、仕事をする場所を固定するのではなく、家のなかで簡単に動かせることを重視すべきです。そして仕事が終わったら、すぐに片づくことがとても重要です!
リモートワークが普及した結果、従来のマーケットが急速に変化しているということです。縮小しているマーケットがある一方で、潜在的なマーケットが広がっている、仕事のスタイルが変化している、ということです。

音質(内部スピーカー)について

上記のディスプレイの購入前、念のため、ネットでデメリットに関するコメントを探してみました。
すると、音質が悪いという指摘がありました。

現物で確認をしたところ、サイズがモバイルで薄型&軽量なので、① 音量のパワーが出ない、② 構造上低音が出にくい(低音領域など特定周波数の音域の出力が弱い)、ということでした。
モニタの厚みが数mmであり、スマートフォンで再生する音に近い感じです。音が割れているわけではなく、音楽再生などには向かないということです。
(特定周波数の音域の出力が他と比べ均一になっていない、最適化されていない。物理がわかっているエンジニアがいたらソフトウェアで調整できるのではないかなという気がします。この会社様の場合、モニターの開発メンバーに音声などのアナログ技術に詳しい技術者が少ないのかなといった印象です。画像の品質はきめ細かく素晴らしいと思いますので。。)

家電量販店や Amazon のサイトのユーザーコメントでは、こういった部分の説明が欲しかったです。
「音質が悪い」だけでは、何がどう悪いのかがわからないからです。音が常に割れているのであれば、買うのを躊躇しますので。

モバイルモニター、外部ディスプレイを使いたくなる状況というのは、パソコンで何か作業をしていて、参照する資料が複数になってきたり、ソースコードと仕様書の両方を見たいときなど、表示が複雑になってきたので作業スペースを広げたいと思ったときです。

自分の場合、こうした状況では、音楽を聴くことはまあないですし、通常の業務用として使う分には特に支障はありません。
音質を求めてしまうと、市販のステレオスピーカーのように、ずっしりした重量感のある設計になってしまいます。軽量さのメリットが失われるのであれば、音質は重要ではありません。
音質が重要な状況では、スマートフォンと同様、ヘッドフォンやスピーカーをつなぐといった使い方になると思います。

パソコンとディスプレイの接続について

上記のモニターには、USB Type-C 端子が2つと、HDMI (ミニ)端子、ヘッドフォン端子がついており、HDMI ケーブル、USB Type-C ケーブル、モニター用電源が付属しています。

私が持っている Windows のノートパソコンには USB Type-C 端子がついているので、USB Type-C ケーブル1本ですべての接続が完了します。
また、別の接続方法として、HDMI ケーブルとモニター用電源の2つを使って接続しても、問題なく動作しました。USB Type-C 端子がないパソコンの場合は、モニター側の接続は2か所となります。

常時、移動させたり片づけたりしていますので、USB Type-C ケーブル1本でつながるのはとても助かります。

まとめ

モバイルモニターの使用感についてレビューし、ポイントをまとめました。
これで、自宅や屋外も含めて、どこでも(寝転がりながらでも)、テレワークやプログラミングなどができるようになりました!

リモートワークも1年以上となっています。過去1年ほど、ずっとノートパソコンの狭い画面1つで作業をしており、とても不便でした。いずれにせよ購入するのであれば、早めに買っておけばよかったです!

関連リンク
・ 15.6インチモバイルモニターを縦置き&横置き自在にする 【テレワーク】
・ 【Windows 10】 HDMI モニターの設定方法
・ 【Raspberry Pi】 HDMI モニターの設定方法

外部リンク
・ モバイルモニタ 15.6インチ EX-LDC161DBM (Amazon リンク)

・ モバイルモニタ EX-LDC161DBM (楽天リンク)

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